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・各機関で研究・実験中のデータのまとめである。過去の会議で既に検討済のため、今回、本件についての審議はなかった。
(5)その他
 ヒJAPLS(Joint Precision Approach and Landing System)の紹介
・米国国防総省は、当初MLSを将来の着陸システムと考えていたが、MLSのコスト、運用の遅れ等及びGPSの開発並びに各軍の機材の多様さにより、全軍で共通的に使用可能な将来型精密着陸システムの検討が必要となった。現在は、PAR,ILS,MLS,LADGPS,WADGPS,EVS,TTLS,APALS,PCSB(Pulse Coded Scanning Beam)等多数あり。これらのうち、どれを使用していくのか、または開発するのかを検討し、結論を、97年9月に出す予定。

 

 

 

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